ぽよママ生活記。恐れながら申し上げます。

ワーママ、アラサー女性向けの育児、仕事の雑記ブログ。看護の事も書きます。

保活成功ママの話

正直、私は保活に成功した人です。

保活成功の鍵は、情報収集と運かなと思っています。

これから妊娠を考えている正社員の女性に向けて書いていきます。

 

娘が保育園に入るまで

 

私が保活を意識し出したのは、妊娠中期くらいでした。

時期は冬。

まずは、どんな保育園が近くにあるか、ネットでポチポチ調べてみました。

通勤時に目に入っていた、認定こども園

感覚的にこれが第一候補でした。

それから、夫の職場の同僚に市の中で評判のいい保育園を聞いてもらいました。

その中で2件のこども園を知りました。

この3件について、見学してみようと思いました。

それから、園のホームページを見て、一件に電話をしてアポを取ろうと思いました。

電話で、入園する園児について聞かれ、来年7月に産まれて再来年に入れたい旨を伝えると、秋に集団見学会があるとの事で、産後に行く事になりました。

残り2件についても同様でした。

しかし、この時点で予約を取れていた事は大きいと思います。

なにせ、産後1ヶ月半くらいでの見学会。

里帰り出産を予定していた私にとっては、ある程度段取りを考えておかないと間に合わないスケジュールです。

それに、産後は寝不足で、内祝いとか出産手続き、育休手続きとか、やる事が多い割に体はガタガタ状態です。里帰りですら、結構しんどい時期。

保育園の事を考えられる余裕はない!!

無理! 

実際、見学会まで他の園の情報を得たりする余裕は全くなかった私です。

 

そして

夏頃、里帰りから帰ったばかりのころ、生後一か月半くらいの娘を実母に預け、いざ見学へ行きました。

そこでは、同じように月齢の低い赤ちゃん連れのお母さんたちがたくさん居ました。

まず、子供を預けて来て正解だったと思いました。

一人目の超初心者ママの私にとって、子供を見ながら園の様子をしっかり見る事は無理でした。

質問したい事は事前に調べておいて、納得のいくまで確認する余裕が持てました。

そして、もう一つの園は、私が通勤中に見かけていて何となく良さそうと考えていた園でした。

しかし、実際に行ってみると、園の雰囲気が少し宗教っぽくて気になりました。電話対応や園のホームページは断然一つ目の園より良かったのですが、伝統がある分、建物が古くやや汚く見えたのと、園長先生が男性で、私のイメージしていた保育園となんか違うと感じました。それに一つ目の園は車送迎ができる駐車場があるので、普段車通勤の私にとっては、一つ目の園の方が合っている気がしました。

そして、理念として、「自分を好きになる」と言う事を掲げていた一つ目の園の教育方針にとても感銘を受けていました。

私の中で一つ目の園がほぼ固まっていたのですが、もう一件少し遠いけど、評判のいい保育園を見学に行きました。

見学して、「あっ、、ここは私の来る所じゃないかも」って思いまいた。

見渡して見るとセレブリティな雰囲気の方々が多く、馴染めないなぁと感覚的にわかりました。

 

3つ見学しただけですが、見学はやはり大切だと思いました。

見学なしだと、今の園には入っていなかったと思います。

自分に合っている、この園の先生たちにお世話になりたい。

心からそう思える園に出会えて、お世話になる事ができて幸せです。

 

さて、見学の後は、10月に書類を提出し、2月に入園できるか通知が来ます。

遅い、本当に、何を考えているんですか???

と思うほど遅い結果発表。

 

この間に職場には、結果待ちでーすって言うしかなく、落ちた時の事はあまり頭にありませんでした。

 

そして、第一志望の合格通知!!

思わず絶叫してしまいました。

【 勝因について】

☆0歳児での申し込み

1歳児クラスの空きに比べ、0歳児は全員が新規の園児達になるので断然枠がある。

☆フルタイム復帰

とりあえず、フルタイム復帰を選択し、できるだけやってみる精神でパートにはならず復帰したのが良かったです。

☆見学へ行ったこと

見学に行くのも点数に影響するかはわかりませんが、願書?に見学したかのチェック欄がありました。

 

因みに私は大阪府民で、一応激戦区と呼ばれる地域になります。

でも、都心とかの保活は比べ物にならないでしょうね。

あぁ、都心のお母さんたち、ワンオペ基本だろうし、しゅごいわホント。

 

こうやって私は保活に成功しましたが、地域や個々の事情で保活も様々。

ひとつの一事例、流れと思ってもらえたら良いなと思います。

 

ぽよママは案外運がいい。

良い保育園は子供にとても良い影響を与えると思うのです。

 

待機児童問題で働きたくても働けないママたち、働いてるけど、ギリギリの私たち。

みんな本当にお疲れ様です。

 

いい夢見ましょうね♪